ダルビッシュ有は子供の頃から天才肌で練習いらず?!中学時代には50校のスカウトも!

2025年6月5日

ダルビッシュ有選手は、
プロ野球界でもトップクラスの実力を
持つ投手ですが、
実はその人柄もとても魅力的です。

そんなダルビッシュさんは
いつから野球を始め
どんな子供時代を
送ってこられたのでしょうか？

そこで今回は
ダルビッシュ有さんの
小学校時代や野球を始めたきっかけなどの
子供の頃のエピソードについて
調べてみました！

ダルビッシュ有の子供の頃

ダルビッシュ有選手は大阪府羽曳野市出身で、
羽曳野市立羽曳が丘小学校に通っていました。

大阪のど真ん中で
ダルビッシュ有選手は、
小学2年生の頃

地元の少年野球チーム
「羽曳野ブラックイーグルス」

に入団し、
軟式野球の道を歩み始めました。

ダルビッシュ有が野球を始めたきっかけ

野球を始めたきっかけは、
友人の誘いとともに、
祖父とのテレビ観戦で野球の楽しさを知った事と
言われています

ダルビッシュ選手は、
当初アイスホッケーにも取り組んでいましたが、
次第に野球一本に絞っていきました。

ダルビッシュ選手の家族は、

父親がイラン人の元サッカー選手で、
母親は英会話教室を経営

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両親は当初、
サッカーをやらせたかったものの、
ダルビッシュ選手はサッカーに
興味を示しませんでした。

その代わりに、
祖父と一緒にテレビで野球を観ることで
どんどん興味が湧いていったそうです！

サッカー選手だったら
今頃どんな選手になっていたんだろう…
ってワクワクしちゃいます！

小学校時代の野球エピソード

ダルビッシュ選手の小学校時代は、
彼の個性が光る時期だったそうです。

例えば、入団当初から
背は高くないものの運動神経は抜群で、
すぐに周囲の注目を集めていました。

母親は、ダルビッシュ選手について

・小さい頃からとにかく変わっていた
・常識にとらわれないユニークな性格があった

と述べています。

小学生の頃はキャッチャーを
務めることもあったそうですが
中学生の頃からは投手への道に
進まれたようです！

実はダルビッシュ有選手は、
幼少期からスポーツ万能で、

野球の練習をほとんどしなくても才能を発揮

していたとされています。

稀に存在する
【最初からめちゃくちゃうまい子枠】
という事ですね！！

また、勉強も得意で、
小学5年生からは進学塾に通い、
野球と勉強を両立させるバランス感覚も
持ち合わせていました。

ダルビッシュ有の中学生時代

ダルビッシュ有選手は中学時代、

「オール羽曳野ボーイズ」

に所属し、
2年生の秋からエースとして活躍しました。

そしてチームを全国大会ベスト8、
世界大会3位に導くなど、
全国にその名を轟かせました。

ちなみに
中一の春に171cmだった身長も
中二の冬に計測すると186cmになっていたそうで

「俺このままいったらバケモンやんけ！とちょっとショックやったんです」

とインタビューで語られていました。
絶望したらしいです(笑)

背が高い方が断然有利な投手界で
まさか高身長で嘆いていたとは…
思春期でカワイイですね(笑)

投手としての技術面や球速

ダルビッシュ有選手は

中学3年生の時点で球速は144km/hを記録

し、これは同年代では異例の速さで
話題となりました。

中学生にして変化球も7～8種類を
すでに習得しており、
当時は珍しかったツーシームも
中学時代にマスターしていました。

投手として本格的に起用される前は
外野や一塁を守っていましたが、

「投げるのが好き」で家でも変化球の練習

を重ねていたと語っています。

好きな事と得意な事を掛け算すると
とんでもない力を発揮する！
という事ですよね。

練習態度や周りの評判

練習の目的をよく理解し、
集中力が高く、休まず練習に
取り組む姿勢が指導者から高く評価されていたようで

練習嫌いと報じられることもありますが、

実際には「休んだことは一度もなかった」

と指導者が証言しています。

姿勢の良さや
バランス感覚も際立ち、

コントロールの良さや
試合中の修正力も抜群だった
とされています。

ダルビッシュさんと言えば
練習態度などはどうしても
悪態のイメージがありましたが
そんな事無かったんですね！

スカウトと進路

中学時代の活躍から、
頭角を現していたダルビッシュ有選手は

前橋育英、広陵、東海大菅生、大阪桐蔭など

全国の強豪校50校以上からスカウト

を受けました。

最終的に東北高校へ進学し、
さらなる飛躍を遂げました。

東北高校を選んだ理由は

ダルビッシュ有選手が
東北高校を選んだ理由は、

「高井雄平選手(当時ヤクルトの選手)への憧れ」

「厳しい上下関係のない環境」

「充実した施設と自然豊かな立地」

という複合的な要素が重なったからだと
インタビューで語られていました。

高校時代からは雑誌やTVにも取り上げられ
すでにプロ野球界からも一目置かれる存在で
あった事は確かですね！

まとめ

ダルビッシュ有選手は、
小学校2年生の時から野球を始め、
家庭や学校での独自の感性を
大切にしながら成長していきました。

彼の野球人生の原点は、
家族の支えや祖父との野球観戦、
そして何よりも「野球を楽しむ心」にあります。

これはつい夢中になると
親の方が忘れがちになってしまう事ですね。

これからの野球界を担う子供たちにも
楽しみながら成長していってほしいものですね。